電気電子系 2年次必修&推奨科目ふりかえり 1Q

暇やし

 

電気電子系の1Qは総じて緩い。BFだからと油断して進級した学生へのお情けモラトリアム専門の教育への移行期間と位置づけされているためか、課題締め切り期間、オンライン期末試験提出締め切り、なにもかもがとにかく緩い。いい季節だし講義もほどほどに、課外活動に打ち込もう。

専門科目の受け方について。専門科目は教養科目と違って原則出席点をとってはならないという取り決めがあり、「授業内課題」を課す、カス講義を除けば絶望的起床はそもそもありえない。なにより電電には、過年度講義動画を収録したMiracle Serverがあるので、リアルタイムで講義を受けなくたっていい!(ぺ〇ぱ松陰寺の構え) 自分の都合がいいように履修しよう。

 

それでは本題の、講義振り返りへ

 

解析学(電気電子)

工学で用いる範囲の微分方程式複素関数を、それぞれ7回ずつの講義で履修する。

前半(微分方程式:aktk先生ご担当)について。薄い本指定の教科書よりもスライドのほうがまとまっており、よい。というかスライドがとても分かりやすくてこれだけでいい。(電電講義全体に通ずることではあるが、テキストが扱う内容はあまりに多いので試験勉強は配布スライドが効率的)教員の話ぶりがおもしろく、引き込まれる(ぐう聖)。授業中にやる例題さえ押さえればテストもばっちり☆

後半(複素関数:wtnb先生ご担当)について。スライドがぎちぎちでつらいが、そのかわり毎回の課題の改題がそのまま期末に出題される()。まめに課題をこなせばこれだけで高得点が約束される。ローラン展開の収束の可否を天運に任せるなど、講義内容が工学ネタに富んでおり、好評。

フーリエ変換ラプラス変換

フーリエ変換の基礎と離散フーリエ変換の基礎・ラプラス変換を、それぞれ7回ずつの講義で履修する。

前半(フーリエ変換の基礎:ito先生ご担当)について。概念を説明した後に該当する事前配布済みの課題を講義内に解く時間を設ける、を繰り返す授業スタイルなのでオンライン講義を真面目に受けられないクソ電電erは課題を後回しにして地獄を見ることになる。真面目な電電21は講義中にちゃんと終わらせようね☆ 定期試験がかなり難しめなので、1Q中間はここに重点をおいて試験対策をするとよい。講義自体はとても分かりやすい。雰囲気がなんとなくオダギリジョー

後半(離散フーリエ変換の基礎・ラプラス変換:kksm先生ご担当)について。前半講義の体感1/100ぐらいの課題量。てか課題の答えを講義中に見せてくれるのでこれは講義に出よう。スライドがわかりやすいのがよい。電電実験第一のPC計測実験の考察材料を扱うので、ここで理解ぐらいはしたほうがのちのち身を滅ぼさずに済むらしい。ラプラス変換表はいずれ自然に覚えるのでここで頑張って覚える必要はない。定期試験の難易度は並、スライドで十分対応できる。

量子力学(推奨科目)

何やったか忘れた。

教員の熱意は伝わる。スライドも比較的手が込んでいる。足りなかったのは、ひとえに...わたしの理解力でした量子力学なんも(なんも)理解してなくても課題と期末レポぜんぶ穴埋めなのでスライドにある答えっぽい単語入れとけば量子電磁力学的高得点が得られる。胡散臭い教科書はたまに役に立つので入手しよう。

電磁気学第一

ベクトル解析の基礎と電場電界の現象を、それぞれ7回ずつの講義で履修する。

前半(ベクトル解析の基礎:jiro先生ご担当)について。音圧。講義資料(パワポではない)が感動的なまでにわかりやすいのでこれを軸に学習する。過去問は講義で配布されるので収集の必要なし()。問題集は配布されるが試験だけ意識するならやる必要なし。かなりの怒られが発生するので、試験日は必ず集合時間を守る。課題のフィードバックが早い。課題の採点はゆるゆるなので必ず出す。jiroちゃ~ん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

後半(電界の現象:kdr先生ご担当)について。講義の流れがばらついてるので、なんとなく理解する力を総動員させる。過去問は講義で配布されるので収集の必要なし()。試験対策は宿題の復習を中心に。講義中になんか小難しい問題を取り扱うことがあるが、解けなくても試験対策上全く問題ない。

 

なんこれ

 

雑魚学生の戯言

 

おわり

 

NHK